外から家のSynologyのDockerにアクセスする

アクセス経路

大体下記のようにアクセスする。各ノードでポート転送を設定する必要がある。



ルーターA(aterm bl902hw)

ルーターB(R8500)

Synology

Dockerコンテナ

aterm bl902hwのポート転送

http://192.168.0.1/にアクセス。ユーザー名はadm。
管理画面にアクセスし、サイドメニューからポートマッピング設定を選び、追加する。
Lan側ホストは、R8500のIP。
ポート番号は、転送したいポート番号。
優先度は、適当でOK。



R8500のポート転送

管理画面にアクセスし、高度タブから、ポート転送を選択し、追加する。
「外部のポート開始、終了」と「内部のポート開始、終了」を範囲指定する。
もし3000だけなら、全部3000にすればいい。
サーバーIPアドレスはSynologyのIPアドレス。

synologyのfirewallで許可する

コントロールパネル→セキュリティ→ファイアウォールより設定追加。
ポート3000を許可する。

Dockerコンテナでポート転送

Synologyでコンテナを起動する際にポート転送設定をする。
下記は設定して起動中コンテナの概要表示したもの。

SynologのDDNSを設定

固定IP買ってないとGlobal IPが定期的に変更されるので、DDNSを使う。無料DDNSはいくつかあるが、ここではSynologyのDDNSを使う。

外からアクセス

DDNSで設定したURLで外からアクセスできるようになるはず。

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SynologyのDockerに自分で作ったDocker Imageを配備する

自分で作ったDocker ImageをどうやってSynologyのDockerに配備するか?一旦Docker Hubにアップロードし、SynologyのDockerからDLする。
SynologyのDockerアプリを立ち上げて、イメージタブ→追加→→URLから追加をクリック。

続いて、Dcoker HubのレポジトリURLを入力、自分のユーザー名、パスワードを入力で追加をクリック。
これで自分で作ったDocker ImageをSynologyのDockerに配備完了。

ちなみにtagがあった場合、上記追加をクリック後に小さなダイアログが出てきて、どのタグをDLするか選ぶことができる。

追加した後は、Imageを選択して、コンテナ起動すればOK。起動時にはもろもろプロパティを追加することができる。GUIだけど、CUIのほうが楽なんじゃないかと思ったりもする。
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Node開発用の軽量なDocker Imageを作る

Alpine Linuxベースで作ると軽いらしい。Docker HubからNodeのイメージDLすると1Gぐらいあって重い。
手順は下記の通り。
  1. Docker HubからAlpineのImageをpullする。
  2. DLしたImageからコンテナを起動し、Nodeをインストールする。
  3. コンテナをstopする。
  4. stopしたコンテナからイメージを生成する。
以上。結果出来あったImageは大体500Mぐらいなので半分くらいになる。
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